今回はあるオタクのつぶやきなので、「なんのこっちゃ?」と思ったらブラウザバックだ!
さてさて、個人的な趣味で書いている作品第二部が終わりました。
最初は「こういう場面は思い浮かぶけど、書けない」とうんうん悩む日々。
「やべ、第二部とか無理」なんて思ってた。
それでも「まずは前半、起承転結書いて」とやり、それが終わったら頑張って後編の「起承転結」をメモに起こし。
そして最後に中編のつなぎの部分を作るというしっちゃかめっちゃかな創作をしてましたW
どうやら作家で、きっちり最初から最後まで決めて書ける人は多いわけではなさそう。
当然企画書見たいのはでるから、だいたいは決めとくんだろうけど。
私の好きな作家、菊地秀行先生は編集者から「先生、物語が後半も後半なのに、主要人物全員存命じゃないですか!どうやって風呂敷たたむんですか!」と言われて「大丈夫大丈夫、これから一気にたたむからw」というハチャメチャなやりとりを後書で読んでいた。
なので、物語の終わらせ方は結構一気に畳みかけるかんじでいいんだなぁなんて思ってる。
あ、でも登場人物をむやみにお亡くなりにさせるのは嫌いなので、ちゃんと見せ場を用意するのが自分なりのこだわりですけど。
それにしても、結末だけ、ビジョンだけ思い描いておけばなんとか作品ってたためるんだなぁといういい経験になります。
今まで短編しか書いた事ないし、高校生で書いた作品は「子供っぽいから賞に出すの無理ポw」とか言われて完全に心へし折られたから書けなかったんだよね。。
最近になって恥もへったくれもかなぐり捨てたら書けるようになったのよ。
物書きは繊細すぎたらやってけない。あるていど傲慢(というか強気)でいってなんぼだなぁと思う今日この頃。